家電製品のコード類を結束バンドでまとめるとスッキリ整理することができます。

中でもDVDレコーダーやTVなどの後ろは数が多くごちゃごちゃしがちです。ホコリも絡まりやすくすぐに汚れてしまいます。そんなコード類を結束バンドを使って簡単にまとめる方法があります。

中でも海外サイトで話題になっているのが、1本のバンドの中にすべてのコード類を通したらその1本1本の間を別の結束バンドで巻いていく方法です。締め終わって余分な部分をカットしてしまえば、もっとすっきりと整理できます。水道管や下水管などの配管と同じように整然と並んで絡まることなく、すっきりとまとめることができます。

コード類をまとめる時に注意することは、特に家電製品の場合は大きな電流が流れているということです。家電製品を使用するときは電流が流れるので少なからず発熱します。周辺に何もなければその熱は空気中に発散され問題はありませんが、束ねてしまうと空気に触れる部分が少なくなり熱が籠りやすくなります。熱が籠るとコードが溶け出したり周囲にあるものが発火して火事になる可能性もあり得ます。

折りたたんだまま束ねたりするのも熱が籠りやすいので折りたたんだまま束ねるのも止めた方が良いです。一番良いのは適切な長さのものを使用することです。家電製品を購入したときに一緒に付いてくる長さは標準的な長さのものですが、家電量販店に行けばいろいろな長さのものが販売されています。使用状況に合わせた長さのものを購入して使用するのもお勧めです。

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